MO北海道の軌跡 北海道入りまで
初めましての方も、ツイッターのリンクから来られた方もようこそ。音ゲーマー兼駅メモerのアルトアイゼンと申します。
少し前、駅メモでMO北海道を達成したのですが、その軌跡に関して
こんな事を呟いてしまったが故に、攻略記事を書かざるを得なくなってしまいました今晩和。
いや、別に嫌々書いてる訳じゃなくて、オレ自身も記事を書くのはノリノリですが、ぶっちゃけMO北海道取得に特化した、使えるモノは何でも使ってくスタイルですので、北海道の食とか観光とか、そんな要素は一切無い、ただ駅メモの駅取得を垂れ流す記事になりますので、面白みもへったくれも無いと思いますが、それでも宜しければ読んでいただければ、と思います。
今回の遠征について、
・レーダー飴ロケット、ブースターをフル活用します。レーダーは常に最大検知数(12)である前提です。
・北海道フリーパス、青春18きっぷ・北海道新幹線オプション券を利用します
・レンタカーや予約の必要な交通機関は使用しません
あと、レーダーやロケットの使用地点を分かりやすくする為に、
pato氏のこの路線図が分かりやすいと思いますので、参考にしていただく為にリンクさせて頂きました。
では、MO北海道の足跡を連ねて行こうかと思います。
・2021/08/24 青森駅
とりあえず、青森駅がスタート地点です。ここまでは2日前から青春18きっぷで(局地的に人権を購入して)来ましたが、ここまでのルートは人其々でしょうし、この先に待つ地獄を考えればその辺はどうとでもなるでしょう。さて…
まずはこの便からスタートです。これを使って北海道新幹線の駅であり、18きっぷオプションが利用可能な奥津軽いまべつ駅まで行きます。
蟹田駅でこの便に乗り換えます。ホームの対面での乗り換えですので、乗り遅れる事はまずないと思いますが、これ逃すと次の便は2時間半待ちな上、更に奥津軽いまべつで2時間半、都合5時間待ちが発生するので、これを逃すのは即ち、死あるのみ。
(まぁ、この後にも2時間待ちはありますが…)
12:06 津軽二股着
津軽二股駅と、新幹線駅である奥津軽いまべつ駅は歩いて接続出来るのですが、次の新幹線は
14:15 新函館北斗行き
ですので、ここで2時間の待ちに。幸いここには道の駅いまべつがあり、少々長い待ちとは言え外で吹き曝しになるような事は無いので、新幹線の時間までゆっくり過ごす事が出来ます。
道の駅いまべつで、サーモン丼を昼食に。使用されてる今別サーモン(炙り)は脂が控え目で食べやすい。 pic.twitter.com/9aQJloDMvO
— アルトアイゼン (@alteisen_ptx003) 2021年8月24日
待ち時間、サーモン丼を堪能しました。また、奥津軽いまべつ駅の待合室には大型テレビが置いてあるので、時間つぶしに難儀する事はありませんでした。
さて、時間になりいよいよ新幹線で北海道入りする訳ですが、ここで青春18きっぷと北海道新幹線オプション券について説明しようかと思います。
青春18きっぷは、ここを見てる方ならご存じの通り、JRの在来線(条件付きで一部三セクも)が乗り放題になるきっぷですが、北海道へはJR海峡線が北海道新幹線の開通により廃止され、在来線で北海道に行く便が無くなり、18きっぷでは北海道に行けなくなりました。しかし、それではあまりに不便と思ったかは知りませんが、有効な18きっぷを持ってる場合、北海道新幹線オプション券を購入すれば、奥津軽いまべつ~木古内間は片道を新幹線に乗れるのです。また、木古内~五稜郭は三セクの道南いさりび鉄道のみなのですが、前述のオプション券はこの道南いさりび鉄道の片道も乗れるので、18きっぷとオプション券で、奥津軽いまべつから五稜郭まで行ける、とてもありがたいオプション券なのです。
もちろん有効な青春18きっぷとの併用が前提ですので、もし青春18きっぷの期間外であれば、満額が必要になりますが、北海道リピーターで函館近辺取ってるならともかく、もしオレの様に北海道を1から攻めるのであれば、木古内から道南いさりび鉄道で函館方面へ行くのがベストかと。
さて、形はどうあれ、北海道に新幹線で入る訳ですが、いきなり試される区間があります。
この区間は、既に廃線となっており、一応代行バスはあるもののそこまで乗ってる余裕は無いので…
奥津軽いまべつから木古内までの間に、知内駅にチェックイン出来る区間があります。んで、チェックインから5分後2時間以内に、オモイダースで知内にアクセスすると、レーダーブースター使用(検知数16)で廃線区間の江差駅まで届くようになります。
知内にチェックイン出来る範囲は広くはないので、駅ろけサーチや最寄り駅サーチを活用し、取り逃がしの無いようにしたい所です。知内を取り逃がしたら…諦めろ。
14:49 木古内着 15:19 道南いさりび鉄道 函館行き
さて、木古内に到着した所で、
北海道上陸!そしてさいかの里帰り!そして、
— アルトアイゼン (@alteisen_ptx003) 2021年8月24日
木古内駅で5000駅、ボーン・トゥ・ビー・マスター達成!!
#駅メモ pic.twitter.com/pMCwyD28GY
木古内駅は、駅メモのでんこの一人である、「木古内さいか」の名字の由来になった駅であり、またこの駅で5000駅目を達成。駅メモでは、称号獲得で電友さんにプレゼントが送られる仕組みなのだが、一部の称号では課金ガチャ1回分のチケットが送られ、5000駅はその課金ガチャ1回分のチケットを電友に送る称号である。
16:17 五稜郭着 16:28 函館行き
一応ではあるが、北海道新幹線オプションで道南いさりび鉄道が行ける範囲は五稜郭までである。ただ、多分普通に函館まで乗っても分からんだろう。函館で18きっぷだけ出したら追及のしようが無くなるし。しかしオレは五稜郭で降りた。不正乗車したくないって理由…ではない。肛門の防衛が限界だったので一先ず降りた。スッキリして今度は函館まで。
16:33 函館着
函館には路面電車が走ってるが、これに関しては1時間に4~5本走ってて、何なら十字街から枝分かれしてる両路線の駅はレーダーで取れるので、この辺はどうとでもなるだろう。
そして函館の路面電車を制圧した所で、
目標はMO北海道です。
— アルトアイゼン (@alteisen_ptx003) 2021年8月24日
対戦相手居ませんのでマイペースにやります。
#駅メモ pic.twitter.com/escbGycDRB
ここで北海道フリーパスを購入、同時に翌日の函館~南千歳・南千歳~釧路、翌々日の網走~旭川の指定席を確保。
北海道フリーパスに関しても説明しとくと、お値段は27430円。指定日から7日間、JR北海道の在来線と特急自由席が乗り放題で、期間内で6回まで、特急の指定席が利用可能という、MO北海道を狙うのであれば使わない理由が無いフリーパスである(但し、盆正月とGWは使えない)。
そしてこの日の宿は函館で。ホテルは函館駅より徒歩10分程度のホテルハートインで。この日は北海道が緊急事態宣言に入る前だったせいか、函館の街は普通に酒を出してて夜も店を開いてた。なのでこの日は酒を飲んでガッツリアテを堪能してた。こんなんで大丈夫か翌日以降のオレ。